電子コミックストアの選び方

ネット上には電子書籍のマンガが買えるサイトが沢山あります。
読みたいマンガのジャンルや読む端末・アプリ、どんなシチュエーションで読むのかなど条件もユーザーによって異なるうえ、ストアがそれぞれに魅力的なサービスを展開して覇権を争っている状態なので、どれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。

そこで、実際にいくつもの電子コミックアプリや複数のストアを使い倒している管理人が、「電子書籍ストアの選びかた」についてお話していこうと思います。

  • どこの電子書籍ストアでマンガを買えばいいの?
  • 電子書籍ストアはいくつくらい登録すればいいの?
  • お得に買えるストアってどこ?
  • アプリの使いやすさはどう?

こんな人にピッタリの内容になっていますので、良かったら続きも読んでみてください。

電子コミックストア選びの基本

様々な条件別のおすすめストアの前に、電子コミックを読む上でコレだけは抑えておきたいという、大切なポイントをお伝えします。

電子書籍ストアの選びのポイント

  • キャンペーンやクーポンなど、お得な買い方ができる
  • 本棚の見やすさと使いやすさ
  • サービス終了リスクが低い
  • 課金方式を事前に確認しておく

上記それぞれについて、詳しく解説します。

キャンペーンやクーポンなど、お得な買い方ができる

電子コミックを選ぶ大きなメリットのひとつが、紙の本に比べてお得に買えるチャンスがあることです。
これが、基本的に定価でしか買えない紙の本との大きな違いなんですね。

せっかく安く買えるチャンスがあるのなら、よりお得になるストアで買うのがが賢い選択だといえます。

キャンペーンやクジ・ガチャなどを使えば割引価格で購入できたり、他にもストア◯周年記念のセールなどもあります。
さらには時々、「数日間限定で40巻無料!」なんていう太っ腹な企画があったりもするんですね。
キャンペーン情報は、無料会員登録すると送られてくるメルマガ等でチェックできるので、会員登録だけでもしておいてお得な情報を逃さないようするのも手です。

管理人も各ストアのキャンペーン情報にはアンテナを張っているので、お得情報があればお知らせしていきます。

本棚の見やすさと使いやすさ

言うまでもなく、ここでいう本棚は現実世界における本棚ではなく、電子コミックを読むアプリ内の本棚のことです。
この本棚の使い勝手が悪いと、読みたいマンガが見つけにくかったり、操作にストレスを感じてしまうなど、せっかくスマートに読みたくて電子書籍を選んでいるのに、それでは意味も半減してしまうので管理しやすく読みやすいアプリのストアを選ぶことをおすすめします。

では本棚の使いやすさは、どうやって確認すればいいのかというと、試しに各ストアに用意されている「無料マンガ」をダウンロードして実際に読んでみるのが近道です。
すると、本棚機能だけじゃなく実際にマンガを読み進める操作も分かります。
無料でマンガも読めるうえ、アプリの使い勝手も分かるから一石二鳥ですね。

サービス終了リスクが低い

電子コミック購入をためらう理由のなかでも多くの人が懸念しているのが、その電子書籍ストアが閉鎖やサービス終了してしまった時に作品を読めなくなるのではないかと考えていることです。

これについては、正直どこのサービスが安心なのかを数値化して比較することは難しいと思います。
明らかに経営状態が悪そうな企業であれば判断できるでしょうが、多くの場合は経営状況について見極められるものではありません。

それでも運営歴の長いサービスであったり、親会社が大手企業で運営されている方が、どちらかといえば安心できます。
どこまで行っても、サービス終了のリスクが0%になることはないので、少しでもストア閉鎖の確率が低いところを選ぶのが賢明です。

課金方式を事前に確認しておく

これは選び方というよりはストア選びの注意点なのですが、毎月定額を払うサブスク方式なのか?それとも、一作ずつ購入していく課金タイプなのかを事前に把握しておくことは大切です。
どちらが良いとか悪いということではなく、契約条件を理解しないままサービス利用することで、意図せぬ支払いが発生してしまいます。
またマンガを「購入した」と思っていたのに、実は読める期間が限定されているレンタル式のサービスだったということも事前に知っておくことで回避することができます。